先日、東京で行われた顕微鏡歯科学会に参加してきました。
新しい知見を学び、有意義な時間となりました。
当院の歯科衛生士も参加しました。
ここ数年、学会はリモート開催となることが多かったのですが、今年から現地のみの開催となることが増えました。
患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、多くの学びを得て、患者様に日頃の治療に還元できるよう努めてまいります。
顕微鏡(マイクロスコープ)は動画で治療内容を記録できることも特徴の一つです。
そのため学会では動画が多用されることが他の学会と違う点だと感じました。
さらに患者さんの健康のため新しいものへ挑戦する臨床家が多く、私も大変刺激を受けました。
国際学会だったのですが同時通訳があり助かりました。
やはり通訳がある方が頭にすっと入ってきますししっかり理解できます。
自然と左手でデンタルミラーを把持しておりますが、これは本当はとても難しいことなんです!
さらにマイクロスコープを見ながらデンタルミラーを使用するのは本当に本当に難しい。
日々の努力が不可欠ですが、精密で繊細な治療に必要なことの一つであることは間違いないでしょう。