名古屋駅 マイクロスコープ治療歯科医院

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マイクロスコープを使った歯周病検査の研修を行いました

こんにちは。松岡歯科です。

先日、外部講師の歯科衛生士さんをお招きし、マイクロスコープを使った「プロービング」の実技研修を行いました。

今回研修を受けたのは、勤務2年目と3年目の歯科衛生士です。

「プロービング」って、何を調べているの?

プロービングとは、「プローブ」という目盛りのついた細い器具を歯と歯ぐきの間に入れ、歯周ポケットの深さや出血の有無などを調べる検査です。

定期検診の際に、「歯ぐきの検査をしますね」と言われた経験のある方も多いのではないでしょうか。

実はこの検査、単に歯周ポケットの深さを測っているだけではありません。

歯ぐきから出血する場所はないか、歯石が残っていないか、歯を支える組織に変化が起きていないかなど、さまざまな情報を確認しています。

歯ぐきは、見た目がきれいでも、その内側で炎症が進んでいることがあります。

また、歯周ポケットは「何ミリだったか」だけで判断するものでもありません。測定時の出血や歯ぐきの状態、前回の検査からの変化などを総合して診ることが大切です。

次に歯ぐきの検査を受けるとき、少し思い出していただけたらうれしいです。

マイクロスコープを使う理由

マイクロスコープを使うと、肉眼では見えにくい部分を大きく拡大して確認できます。

プローブを入れる位置や角度、歯ぐきのわずかな変化まで見やすくなるため、より丁寧で精度の高い検査につながります。

歯周病の小さな変化を見逃さず、その方のお口の状態に合った予防や治療につなげていくことが、私たち歯科医療従事者の大切な役割だと考えています。

一日かけてじっくり学びました

今回の研修時間は約7時間。

マイクロスコープを実際にのぞきながら、器具の持ち方や動かし方、見るべきポイントを、講師の方に一つひとつ丁寧に教えていただきました。

撮影した映像もその場で一緒に見返し、「なぜこの位置なのか」「どうすれば、より正確に測れるのか」まで細かく確認しました。

知識として分かっていることと、実際に精度高くできることは、少し違います。だからこそ、実際に手を動かし、その場で助言をいただける実技研修を大切にしています。

今回研修を受けたのは、勤務2,3年目の歯科衛生士です。

3年目になると日々の診療には慣れてきますが、そこで学びを終わりにするのではなく、さらに技術を磨くことが大切だと松岡歯科では考えています。

経験を積んだ歯科衛生士に対して、外部講師によるマンツーマンの実技研修をここまで時間をかけて行う歯科医院は、決して多くないと思います。

新卒や経験の浅い時期だけでなく、何年目になっても学び続けられる環境をつくること。それが歯科衛生士自身の成長につながり、最終的には患者さんへ、より質の高い医療として還元されます。

これからも松岡歯科は、患者さんのお口の健康を長く守れるよう、医院全体で知識と技術を磨き続けてまいります。

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