詰め物や被せ物を作ることを、「歯科技工」といいます。
私は大学院で、全ての患者様の詰め物や被せ物を自ら製作し、補綴認定医の資格を取得しました。
だからこそ、適合の良い物を作るための手間は惜しみませんし、こだわりを持って材料も選んでいます。
松岡歯科では、信頼できる技術を持った【歯科技工士】に依頼しております。
歯科医師の間でも大変上手だと評判の方です。
患者様のために綿密な打ち合わせを行い、患者様にぴったりの被せ物を製作します。
3Dスキャナー（光学印象）
スキャナーで変形のない模型を作ることができるので、精度の高い被せ物を作ることができます。
シリコン印象
歯肉圧排
歯茎のキワまで型取りできるように、歯周ポケットに糸を押し込みます。
こうすることで、キワまで適合の良い被せ物を作ることができ、隙間からの二次虫歯を予防できます。
（保険・自費ともに使用）
ファイバーポスト
保険・自費問わず、差し歯の土台にはファイバーポストを使用。
従来の金属の差し歯だと、コロナルリーケージ（隙間から細菌が入ること）や、メタルタトゥー（歯茎が黒くなること）を引き起こすことがあります。
※歯がほとんど残っていない場合は、金銀パラジウム合金のメタルポストを選択することがあります。
銀合金（銀・錫・亜鉛）はコロナルリーケージを引き起こすことが多いため使用しておりません。
オーダーメイドトレー
オーダーメイドのトレーを使用することで、印象材の厚みが均一になり、変形をより防止することができます。
（お急ぎの方やオーダーメイドトレーの恩恵を受けない症例は本工程を省略します）
